スケジュール管理を見直して

schedule
能力的な衰えを自覚して以降(詳しくはこちら)、仕事の進め方やツールを一新しました。今回はスケジュールの管理について。

フリーランスとして、さまざまな立場で複数の業務を同時進行で行なう身として、やはりアタマ中心でのスケジュール管理は(記憶力には自信があったのですが)そもそも無理がありました。年齢による衰えはそれが表面化するきっかけに過ぎなかった、とさえ思います。
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瞑想の効能

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40歳で能力的な衰えを感じつつ、仕事上の責任も増してきたころから瞑想に取り組むようになりました。早起き生活をはじめてからは平日朝のルーティンに含めています。

私はどうにも神経質で考えすぎるところがあって(要するに小心者です)、「考えごとが止まらなくて朝まで眠れない」という思春期の少年のようなことを30代のアタマまでやってました。ヤベェよキメェよ。

振り返るとそのころから日常的にお酒を飲むようになってるんですが、もともとお酒が好きということもある一方、いまにして思えば酔うことでアタマの回転をゆるめているような気がします。あまりよろしくありません。

ともかく、忙しいときこそ時間を取ってでもアタマをクリアにする技術を身につけないといけないんじゃないか、と思っての取り組みです。
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夏の汗に

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ムサ苦しい話で恐縮ですが、私、子どものころからたいへんな汗かきなのです。暑い季節の体温の調節がうまくできていません。

真夏の炎天下の外出のあと、オフィスいるスタッフに「あれ? 雨ですか?」と聞かれたことが一度ならずあります。アタマから水をかぶったように見えるくらい(髪からポタポタ滴ってるわ、シャツは透けてるわ)の汗ということです。

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趣味としての喫煙・煙管編

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禁煙した当時
は「借りては返す」という生活から脱しつつあったものの、まだやりくりに苦労することもありました。新しく借金が増えることはないけれど、優先順位が低い支払いは引き落としをスルーしてあとから振り込んだり、という状態ですね。

そんな「ちょっと上向きなんだけどまだ苦労してる」状態がいい発奮材料になったようで、「これをクリアしたらあれにトライしよう」というものがいくつかできました。我ながら得な性格です。その1つが、禁煙の経験も踏まえて「趣味としてもう一度煙草を楽しむ」というものでした。

そして40歳をちょっと過ぎたころ、まずは刻み煙草と煙管での喫煙にトライしました。
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朝の支度をシンプルに

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現在は仕事のときはスーツ姿なので、カジュアルな服装の皆さんより服選びなどの手間は少ないと思います。とはいえ着こなしにこだわりもあり、他方でかかるコストや時間は節約したい、ということで、ここ10年ほどは購入するところから定型化しています。
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利きそばできるかも

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東京に住んでいるとおそば屋さんがたくさんあって、そば好きにはありがたいことです。老舗・有名店で夜、お酒をいただきながら、てのはもちろん、仕事がある日の昼食にも困らないのがいいところ。

若いころは週の大半の昼食がラーメンや中華料理屋さんのランチだった時期もあったんですが(それでも健康診断でまったく問題なかったんだよな……)、さすがにもうヤバい。いや、嫌いになったわけじゃないし、食べてもいいんだけど、加減しないと確実に太ります。健康診断の数値にアレコレ響くし。
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禁煙の話

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2005年8月、30代後半で煙草をやめました。学生のころから吸いはじめて、喫煙期間は18年。長いのか短いのか。

やめたからといって、煙草や喫煙者を毛嫌いする気持ちはありません。煙草をおいしいと思っていた感覚も覚えていますし、嗜好品として個々人が楽しむのは自由です。一方、禁煙・分煙エリアや路上喫煙に関することなど、ルールやマナーは厳しく守るべきだと思っています。
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お酒を冷やで

hiyazake
お店で「お酒を冷やで」が通じないことが多くなってきました。日本酒好き(私もです)にとってはおそらく目新しくはない話ではありますが。

もともと「冷や(常温)」と「燗(温める)」しか選択肢がなかった飲み方に「冷酒(冷やす)」が加わり、いつの間にか語感として「冷や」=「冷酒」と受け取られるようになってきた、ということなんでしょう。 “お酒を冷やで” の続きを読む