今年もクールビズが似合いません〜汗かき50代男の夏の装いと暑さ対策


コツコツとトレーニングを続けておりますが、目的からしてそんなに劇的に体型が変わるわけもなく。相変わらずクールビスが似合わないままでおります。

中高年の筋トレに(ブルワーカー実践記
中高年の筋トレに(ブルワーカー実践記、再び
クールビズが似合いません

ここ数年のエコロジーや熱中症への意識の高まりなどで5月からクールビスOKにしている企業があるのは喜ばしいですね。

私はお堅いお客様が多い&個人的に季節行事へのこだわりが強いので、今年も6月1日から夏服にしますけれども。

ゴールデンウィークの予定にはそこに向けての準備も入っています。
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もっとことばを。演説、そして速読、要約・まとめサイト


いろんなところでことばが足りてないな、と思う常日頃。

文化的・歴史的な背景が違うのでしょうが、海外、とくに欧米では政治家、組織のトップ・責任者の皆さんなどなど折に触れ演説やSNSで世間に広く語りかけている印象があります。

他方、この国では偉い人が「発信力がない」と批判されるわりに、ガンガン演説したりメディアに出たり、という人もあまりいません。

やったらやったで「目立ちたがり」とか「独○者を連想させる」ていわれたり、重箱の隅ツツくような揚げ足取りとかされるから、本人もブレーンも面倒臭いのかもしれません。選挙制度の問題もあるんだろうし。

でもやっぱり、政治に限らず偉い人たちからの情報はイマイチ届いてこんな、という印象が否めない。
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ツールに疲れた・行き詰まったときは新しいもの探しの前に見なおし・学びなおし


知的生産やメンタルヘルスのために自分なりにこだわってツールを選び、日々使ってきました。

アラフィフでも物忘れに負けず知的生産を続けるために
コーネル式測量野帳で朝のジャーナリングを習慣化したら心が穏やかになってアウトプットもスムーズに

私はいまの自分の布陣に満足できていて、よほどのこと……「ご禁制の品」になるとか規格が廃止されるとか……がないかぎり変えることはありません。

……とかいいつつ。それでも。

仕事に追われたり予定外のことが続いてルーティンが崩れたりして、いつもの使い方ができない・煩わしいと思ってしまうときもあります。
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「想像力が問われる」というけれど


このブログは政治的・思想的問題に触れることは主なテーマとしていません。

なので時事問題につながる具体的なことばはできるだけ省いていますし、また固有名詞で名指しもしないようにしています。

が、今回はいつにも増してあいまいでぼんやりとした、それこそ皆さんの「想像力」に頼らせていただく投稿になります。予めお詫びしますf^_^;)
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ロバート・B・パーカー「スペンサー」シリーズのコンプリートに挑戦しています


10代から30代まで追いかけていたのに、いつの間にか読まなくなっていたのです。ロバート・B・パーカーの「スペンサー」シリーズ。

シリーズとしては40作(うち1作は未邦訳)、国内では1973年から2011年にわたって刊行された長寿シリーズです。
※この投稿での刊行年はすべて日本でのものです。

主人公の私立探偵・スペンサーほか登場人物は物語の進展とともに年齢を重ね、過去の事件に引きづられたり、彼ら自身の関係も変化したり……という、以前の一匹狼的なイメージのハードボイルドとは異なる人物像・群像が描かれ、「第三世代ハードボイルド」ともいわれていました。

パーカーにはほかのシリーズもあり、またレイモンド・チャンドラーの「フィリップ・マーロウもの」の未完の遺作を引き継いで完成させたり、オリジナルの「フィリップ・マーロウもの」も著しています。

当時のこのジャンルでは随一の多作さ・多彩さもあってか、シリーズに登場する権利がオークションにかけられたり、と本国アメリカでも人気を博していたようです。著者の急逝により途絶えたのが残念です。

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