[投稿日] 2022-04-30
[更新日] 2022-04-26
コツコツとトレーニングを続けておりますが、目的からしてそんなに劇的に体型が変わるわけもなく。相変わらずクールビスが似合わないままでおります。
中高年の筋トレに(ブルワーカー実践記
中高年の筋トレに(ブルワーカー実践記、再び
クールビズが似合いません
ここ数年のエコロジーや熱中症への意識の高まりなどで5月からクールビスOKにしている企業があるのは喜ばしいですね。
私はお堅いお客様が多い&個人的に季節行事へのこだわりが強いので、今年も6月1日から夏服にしますけれども。
ゴールデンウィークの予定にはそこに向けての準備も入っています。
今年もやっぱり開襟シャツ! 着る前の手入れや購入はゴールデンウィークでやっておく
私にとってはすっかり夏の仕事着の定番になりました。お付き合いの長いお客様の中には、私の開襟シャツ姿を見て「もうそんな季節ですか」とおっしゃる方も。
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昔のようにコレが当たり前になればそんな風に声を掛けていただくこともなくなるな、と思うとちょっと寂しいですが、これからも普及に努めますよ(`・ω・´)
ゴールデンウィークには昨シーズンに洗ってしまっておいた開襟シャツを取り出し、ボタンの糸や生地のほつれはないか、黄ばみが進んでいないかなど確認、改めて洗ったりクリーニングに出したり……と手入れをします。
買いなおさなきゃ、と思ったらこのタイミングで注文。ときどき「取り寄せ商品」になったりするので、衣替えに間に合わせようと思うとけっこうギリギリの日程です。
ちなみに、長く保管したシャツの黄ばみは繊維に残った細菌の老廃物だそうです(それに対する効能を唱った衣類用洗剤も最近出てますね)。シーズンを終えて片づけるときにキッチリとアイロンをかけて熱で殺菌しておくとかなり防げます。
開襟シャツをスッキリとストレスなく着るための工夫も
これもまた製品ではなく私の体型に起因することではありますが、開襟シャツをスッキリとストレスなく着るために、あるグッズを使用しています。
風通しをよくするためにもともとゆったりしたデザインで、場合によっては裾を外に出して着るため、開襟シャツは通常のワイシャツ(股間をくるむ)ような裾でなく、水平で短めになっています。
私は肩幅に比べて腰回りが細い体型のため、裾をスラックスに入れるとどうしてもダブつきが目立ちます。しかもちょっと動いただけで裾が外に出てきてしまう。これを気しながら着るのがけっこうなストレスで。
それを解消するために、開襟シャツを着るときはいわゆるシャツガーターを使っています。
私が使っているのはこのタイプ。
サスペンダーをバラして靴下とシャツの裾をつなぐヤツにした、みたいな?
ぶっちゃけ、スラックス履く前のコレしてる姿は微妙ではあります。ものによっては商品説明に「宴会芸」とか「パーティーグッズ」とか書いてある(´;ω;`)
朝の着替えのときにはパートナーに「なんか……不思議っていうか……面白いっていうか……科学とか技術とか進んでも、結局そういう方法なの?って思う」といわれつづけています(いつまでも見慣れないらしい)。
でもね、もう宴会でズボン脱ぐような歳でもないし(いままでも宴会でズボン脱いだことないけど)、外で脱ぐのはトイレだけだし、診察とか脱ぐとわかってりゃ外していくし。
腰回りがスッキリ、そして裾が出てこない、という快適さの方がはるかにデカい。使いはじめてすぐ「なんでいままで使わなかったんだ!」と思ったもんね。
開襟シャツにかぎらず、同じお悩みをお持ちの方に強くオススメします!
自分を守る・人を不快にさせないために、涼感グッズにも頼りましょう
発汗対策・体温調節についてちょっと前にご紹介しました。
シャワー・入浴の最後の水シャワーを習慣化したら発汗・体温が落ち着いて楽になった
こうした自分の体への気づき・ケアももちろん大切です。が、もはや災害級とまでいわれる猛暑の中、自分を守るため、そして人を不快にさせないために、より積極的にグッズを使うことも大切ではないかと、ここ数年はとくに思うようになりました。
暑さがコタえる、疲れが残る……という感覚は50歳をすぎてから年々大きくなってきたように感じています。以前と同じ量の汗をかいていても「大丈夫なレベル」は徐々に下がってるっぽいという自覚もあります。
コロナ禍の中で出先でわざわざ自分に風を吹きつけるのは抵抗があるな、と思って敬遠してきましたが、顔でなく体を冷やす用途ならこういうのもアリかもしれません。
ちょっとお高いですが、コレは見た目がスマートでいいなと思います。発売以来チェックしつつまだ買ってないんスけどね。
現場作業や屋外イベントにはこういうガチなヤツも。
今年の夏は暑いのかなぁ……。
私はリモートではできないタイプの仕事なので、今年も日々暑い中を歩くことになるでしょう。ここに記したような工夫・グッズとともに、楽しく凌いで乗り切ります。
外でブッ倒れてお医者さんに脱がされてガーター姿見られるのイヤだし。