利きそばできるかも

[投稿日] 2016-06-07
[更新日] 2019-10-22

sobaya
東京に住んでいるとおそば屋さんがたくさんあって、そば好きにはありがたいことです。老舗・有名店で夜、お酒をいただきながら、てのはもちろん、仕事がある日の昼食にも困らないのがいいところ。

若いころは週の大半の昼食がラーメンや中華料理屋さんのランチだった時期もあったんですが(それでも健康診断でまったく問題なかったんだよな……)、さすがにもうヤバい。いや、嫌いになったわけじゃないし、食べてもいいんだけど、加減しないと確実に太ります。健康診断の数値にアレコレ響くし。

最近は和定食やファミレスのランチもちょっと量が多いかな、という感じです。わが家は夕食偏重なので、意図的に昼食は軽めにしているという事情もありますが。

そんなわけでいまやすっかりおそばのチェーン店・路麺店の皆さんにお世話になる日々です。オフィスの周囲にも何店かありますし、私のいまの仕事では23区外に出ることはまずないので、出先でもたいていいずれかのお店が見つかります。

チェーンだけでも富士そば、小諸そば、ゆで太郎、六文そば、梅もと、さらにここ数年だといわもとQや嵯峨谷あたり、すぐ思いつきます。平日週5でかぶらないローテーションが組めますな。このあたりのお店だったら利きそばができそうな気がします。

あとはふだんのお昼どきの活動範囲になくて訪ねる機会が少ないんですが、豊しま、天かめ、箱根そば、あじさい茶屋、めとろ庵てものありますね。もちろん行ったことがないお店もまだまだあります。

どれだけそば好きなのさ江戸の人。

ホントに稼げなかったころにもずいぶんお世話になりました。300円前後でちゃんと1食賄えるんだもの、そりゃ心強かったですよ。そうやって懐が寂しくて通ってたお店に、いまは体を気遣って訪ねているんですね……500円超えのメニューも気にせずいただいているあたり、しみじみと己の成長を感じます(こういうの大事)。

おまけ【あの人の50歳ころ】(敬称略)
五代目三遊亭圓楽(東京都出身の落語家、1932年生まれ):1977年から出演をやめていた「笑点」(日本テレビ)に四代目司会者として復帰(1983年)。