自分の変化を自覚する

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身体的なこと、能力的なことと、さまざまに取り組んできましたが、いずれも「○歳になりました」だけではない自分の変化(まー、衰えだわさ)に気づいたことがきっかけです。いい方を変えれば、変化を自覚できなかったらどうにもやりようがありません。

自覚してどうするか、というのはその人の勝手ですし、太く短くだろうが細く長くだろうが好きに生きたらいい……のではありますが、それによって健康を害したり仕事のミスが多くなったりして、回避できたかもしれない心配や負担を周囲にかけるとしたら、それは社会の成員としてちょっとどうかな、と。

あとはやはり、自分もこの年齢になって、同世代人の悲しい話を聞く機会が増えてくるのがつらい。

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中高年の筋トレに(ブルワーカー実践記

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さて、私なりの体づくり経験を経て、47歳からは自分のコンディションを見直して新しい内容に変えました。

50歳も間近となり、さらに代謝も落ちてきたんでしょう。食事の量も自然と減り、好みも野菜や魚へと変わっているのですが、週イチの運動だけでは体型の維持が難しくなってきました。姿見に映る顔や体のラインだったり、スーツのフィット感だったり、自覚もありますし、体重・体脂肪率などの記録にも表われます。もちろんパートナーにもいわれます。
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いまのところお腹は出てません

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ここ数年はほぼ身長180cm・体重70kgをキープしている私ですが、これまで年齢による変化があり、自己流ながら折々に体型を保つ工夫をしてきました。

20代のころはいわゆる「ガリヒョロ」で、180cm近い身長で体重は60kgを切ってました。当時の写真、ホネボネしいです。皮なしターミネーターです。食べても太らないし、ちょっとした運動で体型を保てるし、という若さゆえのメリットはあったのですが、さすがに皮なしターミネーターはどうなのよ。

そこで30代のアタマで独立するにあたり、体力・健康維持と見た目のためにジム通いをはじめました。
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瞑想の効能

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40歳で能力的な衰えを感じつつ、仕事上の責任も増してきたころから瞑想に取り組むようになりました。早起き生活をはじめてからは平日朝のルーティンに含めています。

私はどうにも神経質で考えすぎるところがあって(要するに小心者です)、「考えごとが止まらなくて朝まで眠れない」という思春期の少年のようなことを30代のアタマまでやってました。ヤベェよキメェよ。

振り返るとそのころから日常的にお酒を飲むようになってるんですが、もともとお酒が好きということもある一方、いまにして思えば酔うことでアタマの回転をゆるめているような気がします。あまりよろしくありません。

ともかく、忙しいときこそ時間を取ってでもアタマをクリアにする技術を身につけないといけないんじゃないか、と思っての取り組みです。
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禁煙の話

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2005年8月、30代後半で煙草をやめました。学生のころから吸いはじめて、喫煙期間は18年。長いのか短いのか。

やめたからといって、煙草や喫煙者を毛嫌いする気持ちはありません。煙草をおいしいと思っていた感覚も覚えていますし、嗜好品として個々人が楽しむのは自由です。一方、禁煙・分煙エリアや路上喫煙に関することなど、ルールやマナーは厳しく守るべきだと思っています。
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早起きの得

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6年ほど前、デスクを置いている企業の人事異動に伴って私の業務範囲が広がり(ありがたいことです)、それを機会に起床時間を思い切って早めました。それまでは7時前に起床・9時前にオフィス着だったのですが、増えた仕事をこなすにはこれだと厳しいので、次のような時間割りに変えました。

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クールビズが似合いません

coolbiz独立したてのころは若さもあり、動きやすさを優先して、仕事の場でもカジュアルな服装でいることが多かったです。でもいまのポジションに就いてからは、もともとスーツを着るのが好きだったこともあり、必ず長袖のワイシャツにネクタイ着用でスーツで仕事をするようになりました。

真夏でも、です。ビジネスマンとはそうあるべきだ、という古臭いこだわりもあります、が、もっと大きい理由があって。

私、いわゆるクールビズの着こなしが壊滅的に似合いません。
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フリーランスの世渡り

yowatari

私はフリーランスとして働いており、現在は一番取引量が多いクライアントさんのオフィスにデスクを置いてもらい、主にそこの業務を行なっています。必ずしも専属ではないので、ほかのクライアントさんの仕事を受けることも認めてもらっています。

おかげさまでいまはやりくりがつけられる暮らしを送れていますが、30代は余裕はまったくありませんでした。数年間の借金暮らしもしました。
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