いまのところお腹は出てません

[投稿日] 2016-06-20
[更新日] 2019-10-22

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ここ数年はほぼ身長180cm・体重70kgをキープしている私ですが、これまで年齢による変化があり、自己流ながら折々に体型を保つ工夫をしてきました。

20代のころはいわゆる「ガリヒョロ」で、180cm近い身長で体重は60kgを切ってました。当時の写真、ホネボネしいです。皮なしターミネーターです。食べても太らないし、ちょっとした運動で体型を保てるし、という若さゆえのメリットはあったのですが、さすがに皮なしターミネーターはどうなのよ。

そこで30代のアタマで独立するにあたり、体力・健康維持と見た目のためにジム通いをはじめました。

トレーナーさんについてもらうこともなく、市販のトレーニング教本をもとに自分でメニューを作ったりして、いま思えばずいぶん乱暴な話ですが、一応の成果はあり、およそ2年間のジム通いで64kgまで体を大きくしました。ガリヒョロから細マッチョへ、というところです。

その後、経済的な暗黒時代に突入してジム通いをやめました。でもこの経験で体のベースができたようで、30代の半ばまではちょっと太ったりたるんだりしても、自宅での週イチの自重トレーニングとストレッチで解消できていました。

しかし30代後半。忙しさにかまけて「太ってきたんじゃない?」というパートナーの声を聞き流し、動くのが楽だからとユルいカーゴパンツのような服ばかり着ていて、気づけば標準体重超えです。見事に太りやすくなってます。

それからは体を絞ることが優先だと、自重トレージングを減らし燃焼系の運動を加えました。ネット上を探せばジムやトレーナーさんが無料で公開しているボクササイズのコースの動画が見つかります。イイ時代になったもんだ。自重とボクササイズで1時間くらいのメニューをつくり、引き続き週イチで取り組みました。4ヶ月くらいかかったと思いますが、トレーニング後の計測で68kg〜71kgくらいの範囲で収まるようになりました(バラツキは当時まだ生活が不規則だったからかと)。

残りの30代をそうやってキープして、40代もそのままいけるかと思ったんですが、40歳になるやいなや仕事に関わる能力の衰えを感じ、体だけじゃなくこれからはメンタルなケアも必要だな、と思いました。体が固くなってきたこともあり、ボクササイズをヨガに切り替え。そういえば瞑想をはじめたのも同じころです。

これまたいまはジムのコースレベルのものがDVDで安価に買えます。20代のころには夢想だにできなかった時代になってますな。ちなみに参考にしたのはモデルのSHIHOさんの「おうちヨガ SHIHO meets YOGA」です。

もともとパートナーへのプレゼントとして買ってあったものですが、女性向けと思いきや、やってみたらけっこうキツくてかなり効きます。体を動かす習慣がない人だと一度に全部は無理でしょう。ただ、呼吸や太陽礼拝についても丁寧に解説されていますので、はじめての人も入りやすい……と思って探してみましたが、残念ながら中古でないと入手が難しいようですね。いま買うなら内容をアップデートしたこちらでしょう。


すべてとおしても1時間程度ですし、立って・座って・寝てとセクションに分けて行なうこともできるので、週末にまとめて・セクションごとに1日おき、など都合に合わせて取り組めるんじゃないかな。

そして40代も終盤となりまして。ここへきて、またちょっと体の変化がありました。それに対応していま取り組んでいるトレーニングについても改めて。

おまけ【あの人の50歳ころ】(敬称略)
ジェームズ・キャメロン(カナダの映画監督・プロデューサー、脚本家。1954年生まれ):『ジェームズ・キャメロンのタイタニックの秘密』(監督・製作・出演)公開(2003年)。


念のため。ジェームズ・キャメロンは『ターミネーター』1・2の監督・脚本ですよ……とか書かずにいられない自分に歳を感じる(‘A`)