自炊ネタ2「牛肉の柳川風」

[投稿日] 2016-06-17
[更新日] 2019-10-22

週末だし、肉喰おうぜ!

はい、牛肉の切り落としやスライスを柳川風に。フライパンで簡単にできます。ボリュームもあり、ご飯のおかずにもお酒のアテにもなります。

○牛肉の柳川風
今回もざっくりと2〜3人分です。

材料:牛肉の切り落としやバラのスライスなど200g程度、合わせる野菜(今回はいんげん)、玉子2個、ゴマ油、鷹の爪、めんつゆ、水。3人分なら玉子は3個にしましょう。

J002a牛肉は脂身が多い方がミルキーに仕上がります。合わせる野菜はごぼう、タマネギ、いんげんなどがオススメです。糸こんにゃくも合います。ごぼうの場合は1/2本をささがきよりもやや大きめの削ぎ切りに、タマネギならば小さい玉1つをスライスでなくくし切りに。いんげんは10本くらい入ったパックを1つ。

鷹の爪1本を種を抜いて小口に刻む(辛いのがお好きな方は2本どうぞ)。牛肉は一口サイズに、いんげんは水洗いしてヘタとお尻を落として3cmくらいに、それぞれ切っておく。玉子はボウルで軽く溶いておく。

J002bフライパンにゴマ油大さじ1/2程度と刻んだ鷹の爪を入れ、強火で熱しながらフライパンになじませる。

J002cフライパンから鷹の爪の辛さが立ってきたら(目鼻にジワッときます)中火にして牛肉を投入、軽く火がとおるまで炒める。

J002dいんげんを投入、牛肉に火がとおり切るまで炒め合わせる。

J002e具材が炒まったら3倍濃縮のめんつゆなら1/3カップ+水2/3カップを注ぎ、煮立たせる(めんつゆの濃縮具合によって加減)。

J002f少し火を弱めて1分ほど煮立たせた状態を保ち、溶き玉子を回しかけて半熟の状態になったら火を止める。

J002g器に盛って完成。お好みでネギやミツバなどの薬味を添えてもよろしいかと。

調理前の具材がけっこう多めに見えるので、大きめのフライパンや中華鍋を使いたくなりますが、これくらいの分量なら20cm前後のものがベストマッチと思います(今回のわが家のは22cm)。フライパンは人数分の材料に対して「ちょっと小さいかな?」くらいのが1つあるといろいろ重宝します。丼もののアタマを作ったり。

高機能なヤツもいいですが、なんだかんだで鉄製のシンプルなのが一番頼りになります。で、ちょっといいヤツだったら一生モノです。