髪質も変わる

[投稿日] 2016-10-19
[更新日] 2019-10-22

my_hair
私は子どものころから男性としては長めの髪型であることが多いです。

特に理由はない……と思うのですが、私は頭の形があまりよろしくなくて、もしかしたら両親なりの配慮があったのかもしれません。いずれにしろ物心ついたときにはそれが当たり前だと思っていました。

あとは、人生振り返るとなんとな〜く髪が長い時期の方が運が強かったような気がして、多少ジンクスにしているところもあります。

パンクやインディーズバンドにハマっていたころは短くして逆立てたりモヒカンにしてパーマかけたりしたこともあり……思えば人並みに厨二でございました。当時はカメラ付き携帯なんてものもなく、学生が日常的に写真を撮るような風習もありません。そんな髪型の自分の姿が残っていなくて残念なようなホッとするような^_^;;

社会人になってからもたまに衝動的に短くしたことはあるものの、結局は長めな時期が長いですね。30代後半は美容室代の節約も兼ねて、背中まで達するくらいまで伸ばして縛ってました。

40代になってからはそんなマゲも切って、いまは伸びても肩にかからないくらいの髪型でキープしています。

ここ20年くらいは上京してしばらくしてからお付き合いをはじめた美容師さんにずっと切ってもらっていて、髪質の変化なども把握してもらっています。

またまたオッサンがする話ではない気もしますが、若いころは女性に羨ましがられるほどのサラサラ・どストレートな髪で、ちょっと自慢でもありました。それが40代のはじめころからゆるいウェーブがかかったようになってまとまりが悪くなり、美容師さんに「実はもともと髪にはクセがあるんだけど、若いころはコシやハリのおかげでそのクセがわからないんです。歳をとってコシ・ハリがなくなるとそういうクセが出てくるわけです」といわれました。

ふーん、なるほどねー……そこそこショック受けました。オッサンだけど。そういうところにも歳が出るのか、と。

それでも最近、ずっと湯シャンを続けていたら、少しずつ以前のようなストレートな髪に戻ってきたのです。オレには合ってたぞ湯シャン。ヘアケアの概念が崩れまくりだぞ湯シャン。

いまはすっかりフェイスラインは甘くなって眉間のシワもあるけれど、ちょっとだけね、若返ったようにも見えて、ほくそ笑んでいる今日このごろです。

引き続き、湯シャンをはじめる折にはそれなりに下調べをどうぞ。