[投稿日] 2016-09-12
儀式というほどのこともないものの。朝、1日を気分よく過ごすためにやっている一連のことがあります。オカルト要素はまったくないぞ。
毎朝、シャワーを浴びたあとの習慣にしている冷たいお茶を飲んだとき、必ず口角を上げて(笑顔で)「美味しい」と声に出していいます。
次に、体を冷ましているあいだにパートナーや離れて暮らす家族・兄弟たちの安寧、今日1日の無事などを、よく訪ねる近所の神社の方に向かって祈ります。
着替えが済んだら、私の方が早く起きて出かけるのでパートナーは眠っていることが多いのですが、感謝しつつパートナーの頭を撫でます。
コンディション(とくに精神的な)が悪いと、それこそ毎日のお茶の味とか、家族や共にいる人への気持ちとか、そういうことに意識が向けられないんだよね。なので、つらい日々を経験した身として、こうすることで気持ちを(高めるというよりも)落ち着けてから出かけるようにしてんのよ。
やっぱり、朝から笑顔で家を出られるというのは、ものすごく幸せなことなんだな、と、この歳になってからこそ強く思います。