[投稿日] 2016-08-04
[更新日] 2016-07-31
毎度おなじみ汗かきネタでございます(‘A`)
わが家ではフローリングに布団という、ある意味「一番やっちゃダメ」な組み合わせで就寝しているため、布団の湿気対策は非常に重要です。
しかも私が汗かきときたもんだ。さらに追い討ちで、いまの住まいは湿気が溜まりやすいのです。
もうね、オールシーズン、布団を上げたあとの床が湿っています。同じ条件のパートナー側(特寸の布団で並んで寝てます)の床はそうでもないので、明らかに私のせいですね。
布団でなくコイルスプリングで20cm近い厚さのマットのベッドでさえ敷板が湿気るオトコだオレは……マジ凹むわー。
布団を乾燥させるのは当然として、新聞紙を敷いてみたりもしたものの、果たして夜までに床の湿気が抜けきっているのかどうか。木製のすのこベッドもずいぶん長いこと検討したのですが、木製であるかぎりベッド自体が湿気を含んでしまうのは明らかで、次に寝るまでに完全に乾くの?乾かさなきゃならんもんが増えるだけでは?という懸念を払拭できません。
そんな状態で数年間、あれやこれやと悩んでいたのですが、今年の年明け、やっと見つけました。というか、すのこベッドに気を取られるあまり、完全にスルーしてましたよorz
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とくに汗かきでない方、風通しがよく湿気が少ないお住まいの方は、どちらか一方で十分だと思います。2つ使うのは完全にワタクシ仕様かと。
使い方としてはすのこ型除湿マットを一番下に敷き、その上に除湿シート、そして布団という順番です。
シートが布団(というかオレ)からの湿気を受け止め、さらにマットで吸湿しつつ空間を設けて床に影響が及ばないように、という意図です。
床も布団も、湿気を含む具合が以前とは比べものになりません。下に湿気が溜まらない分、寝汗をかいても布団の乾きが早いです。当然寝心地もよくなりました。私は「これで湿気の心配しなくて済むなー」という安心感が大きかったのですが、パートナーは寝心地がよくなったことに大喜びしています。
マットもシートもそれ自体を乾燥させる手間は少ないので、木製のすのこベッドのような懸念もありません。いいなぁ文明の利器。
ちなみにシートについては最近、筒状に丸めて立て、そこにスーツをかけて湿気を取る、という使い方を紹介している記事をライフハック系ブログで見かけました。なるほど。
こちらはシートのシングルサイズ。
フローリング+布団の場合だけでなく、就寝環境の湿気にお悩みの方々に、選択肢の1つとしてどうぞ。