なぜあなたの知的生産はうまくいかないのか……京大式カードとKJ法から考える


人のことはいえないのですが(´・ω・`)

私は仕事の移動中に時間ができたときなどのヒマ潰しはもっぱら書店を訪ねています。新聞や雑誌の書評でチェックしていた本を手にとってみたり、実用書・自己啓発書の流行をつかんだり、イイ気分転換です。

多少の波はあるものの、メモ術・ノート術や知的生産・発想法に関するジャンルは新しいテクニックを紹介する本がつぎつぎに出てきます。それだけ売れる=関心が高いジャンルなんだろな、と思う反面、「試してみたけど期待した成果が得られない」といろんなテクニックに乗り換えている人が多いのかな、とも思います。

コレってアレの二番煎じだよね?という薄っぺらいヤツはともかく、実績・定評のある技法を使っているのになぜうまくいかないのか?

日本生まれ、そして王道かつ定番ともいえるであろう京大式カードとKJ法を例にして理由を探ってみましょう。
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