[投稿日] 2016-08-10
[更新日] 2016-08-07
「トムとジェリー」が大好きで、私にとっての笑いのツボというか間合いというか、かなり影響されています。
昭和の田舎のテレビにはありがちだったと思いますが、学校が夏休みの期間中、夕方になるととにかく「トムとジェリー」はじめアメリカのカートゥーンアニメが流れまくるのです。ご多聞に漏れず私もそれをひたすら観て育ちました。
「ウッドペッカー」「ロードランナー」「バッグズ・バニー」「トゥイーティー」あたりも懐かしいですね。いずれもよく観ました。でも一番記憶に残っていていまでも大好きなのはトムジェリです。
なかでも特に好きなのは初期の作品で、まだまだ人語の台詞もなく、トム=悪者/ジェリー=いいヤツみたいな明確な区別がなかったころのものです。数年前にコンビニ売りのDVDでそのあたりの作品をまとめたセットが出てて、思わず買ってしまったもんね。パートナーもトムジェリ好きなので、2人で繰り返し観て楽しんでます。
逆に後期というか末期というか、人間が登場し、トムもジェリーも人語を話し、ダメなトムが利口なジェリーから一方的に痛い目に合うような関係になってからのシリーズは好きではありません。どうしたんだトム、なにやってんだジェリー、って感じです。
トムとジェリー 仲よくケンカしな
この歌のとおり、ネコとネズミがドッタンバッタンと追いかけっこしてる(で、たまに相手への気遣いがある)ところがイイんだよね。
そんなこんなで、毎年この時期になると、夏の思い出とともにボンヤリと頭の中でトムとジェリーが走り回るような気さえするのです。
|
おまけ【あの人の50歳ころ】(敬称略)
手塚治虫(日本の漫画家、アニメーション作家・監督、1928年生まれ):『ブラック・ジャック』『三つ目がとおる』『ブッダ』『火の鳥』『ユニコ』『MW』6作品同時連載、『手塚治虫漫画全集』(講談社)刊行(1977年)。