年明けに必ずやること

[投稿日] 2018-01-04


新年明けましておめでとうございます。本年も皆様にとって良い年でありますように。

今年の冬休みもキッチリと郷里で過ごしてまいりました。いくつになっても実家大好きっス。

まあ、実は年末に体調を崩した上、復調したと思ったら冬休みに入った途端にドッと疲れが出てしまい、往路の新幹線で爆睡(こんなこと滅多にない)した後、文字通り体を引きずるような状態で実家に帰り着き、あとは家族以外の人間に会うこともなくただただ休養が目的の帰省になりましたが。

……歳だな。

そんなホウホウのテイの年末年始ではありましたが、ここ10年ほど元日に欠かさずやっていることはきちんとやってまいりました。

その年に使う手帳の仕込みです。

「リフィル入れ替えりゃ済むんじゃないの?」というなかれ。読めば「そんな簡単なこと?」と思われるかもしれません。でもフリーランス時代の苦境を脱するために誓った「自分の人生を取り戻す」の延長線上にあることを、その想いの確認も兼ねて毎年やっているのです。

ちなみに2017年から採用した手帳の構成がたいへん快適だったので、2018年も同じ布陣。

私は手帳の記入には3色ボールペンを使っていて、重要顧客に関すること/通常の業務/プライベートで色を分けています。

リフィルの入れ替えの際、マンスリー・ウィークリーの仕事が休みになる(であろう)日を、1年分すべてプライベートの色で囲んでしまうのです。具体的には土日・祝祭日と夏期・冬期の休業ですね。あとはプライベートの記念日を該当日の一番目立つところに記入。小一時間の作業です。なお、土日が分断されるのは面白くないので必ず月曜始まりを使っています。

フリーランスとはいえ一般的な企業と同じカレンダーで動いているからできることではありますが、こうしてあらかじめ「休日・記念日=プライベートの時間を最初に確保する意識」を持つことは、私にとっては「人生を取り戻す」ための最初の一歩みたいなところがあります。

それに加えて、年頭にこの1年の「かたち」……曜日の巡りというか月日の流れというか……を知ることで、大雑把ながら「一年の計」をイメージすることができます。たとえば。

2017年は土曜日に祝祭日が重なることが多く、振替休日が少ないので土日の週休2日制だとちょっと損した気分になる1年でした。2018年はそこそこバラけていて、2017年に比べたら休日が多く感じます。ゴールデンウィークや夏期休業は2017年並みかな。でも2019年は1月4日が金曜日なので、そのまま5日・6日の土日まで続けて冬休みにする人が多そうです。

という感じ。じゃあ定期的な物件の進行は前倒しを心がけなきゃ、とか、年末進行は例年より早めかつ綿密にやらんといかんぞ、とか。そういうことがつかめるので、やらないよりも1年通じてちょっと心安らかでいられます。

おそらく似たようなこと、これ以上のことをしておられる方も多いと思いますが、「手帳使ってるけどやったことないわ」という方、強くオススメします。松の内の行事にプラスd(^_^)グッ

↓↓↓引き続きお世話になります。↓↓↓