[投稿日] 2016-06-13
[更新日] 2019-10-22
ムサ苦しい話で恐縮ですが、私、子どものころからたいへんな汗かきなのです。暑い季節の体温の調節がうまくできていません。
真夏の炎天下の外出のあと、オフィスいるスタッフに「あれ? 雨ですか?」と聞かれたことが一度ならずあります。アタマから水をかぶったように見えるくらい(髪からポタポタ滴ってるわ、シャツは透けてるわ)の汗ということです。
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ともかく夏の朝、シャワーを浴びたあとの汗がなかなか引きません。クーラーつけてうちわで扇ぎながらでも、着替えているあいだにうなじや背中がびっしょりと……という有様です。家を出ればさらにまた、いわずもがなです。 さすがに面倒なのでボディーシートやら涼感スプレーやらそれなりに工夫をしてきたものの、決定打とまではいかず。でも昨年から取り入れたものでどうやら落ち着けそうです。 ハッカ油。なんでスルーしてたんだろう。自作ハッカ油スプレー、ステキすぎる。 朝のシャワーの後、髪を乾かしてから、首筋・背中・胸にハッカ油スプレーを吹きます。猛暑日が続くようなときは脚の付け根や脇の下など大きな関節の周りと、アンダーウェアの首回りにも。 それで完全に汗が止まるわけでもありませんが、家を出てオフィスに着くまでの小一時間、香りもあいまって涼しい感覚が続きます。通勤中の汗はあまり気にならなくなりました。 快適で、なによりコストがかからない。できあいのものも売ってますが、簡単に自作できます。 検索するといろんなレシピが出てきます。希釈にエタノールを加えるものが多いようですね。私はシンプルに水200mlあたりハッカ油5〜6滴(やや濃いめか)を霧吹きに入れるだけ。エタノールなしだと単なる水と油なので、吹く前に毎回よく振らなきゃいけませんが。 リンク
2016年12月追記:その後、このような次第で柿渋せっけんボディーソープとデオナチュレのソフトストーンは使わなくなりました。ハッカ油は絶賛継続中です(^_^) |