プライベートの服装

[投稿日] 2016-10-21
[更新日] 2021-10-23

my_fashion
好みと似合う・似合わないの両面で、プライベートの服装は20代のころからほとんど変化がありません。

ずーっと下はジーンズやときどきカーゴパンツ、ブーツまたはスニーカー、上は季節によってTシャツだったりアロハだったりセーターだったり。冬場はさらに革ジャン・スタジャン・Pコートという感じ。見た目髪型もあって「音楽関係? バンドやってる?」とよく尋ねられるクチです。

色合いは暗いものが多いです……というかパステルカラーのような淡くて優しい色がまったく似合わないのです。自分でも似合わないと思いますし、パートナーにも、友人知人にもいわれます。

まだ仕事のときもスーツでなかったころ、多少かしこまったところへ出向くときのために、カーキ色のチノパンやブルーのダンガリーシャツなども持ってはいたものの、これがまー、見事なほどに似合いません。

体型や顔立ちといった要因だと思いますが、ものすごい違和感です。あくまでもイメージしやすくするためにたとえると(私が彼らに似てるという意味では決してなく)、豊川悦司にトレンディドラマ全盛期の石田純一の「あの格好」をさせたくらいに……なんというかその……心が折れそうなレベルで胡散臭くなるのです。

そうしたこともあって、自ずと上述のような服装に落ち着き(偏り、か)、いまに至ります。好きで着てるからいいんですけどね、自ずとヘヴィでゴツッとしたものが増えました。

これには得な側面もあって、基本的にシンプルで丈夫なものが多いので、手入れを怠らなければかなり長く着られます。「手入れ」には自分自身の手入れ=体型を保つ、ということも含まれますよ。

ジーンズはエドウィンのストレートが好きでリピートしています。さすがにガリヒョロだったころのものはお尻もお腹も入りませんが、30代で買ったものはいまでも履いてます。


ブーツもChippewaの同じモデルをリピートしていて、これも20余年で2足、つまり10年以上保っています。


革ジャンに至っては25年着ています。さすがはSchott、一生モノです。25年前はもっと安く買えた気がするんだが(^_^;;


Schottといえば数年前に買ったPコートも毎年冬場にかなり着込んでいますが、まったくヘタりません。これも一生モノになるでしょう。


どれもオススメできるものです。アラフィフでブーツ・革ジャンてものねぇ……という御仁、Pコートはスーツなどビジネススタイルにもよく合いますからね、この冬のアイテムにぜひどうぞ。

さて、このブログ、この投稿で100本目の記事となりました。1本は夏のお休みのお知らせなので内容としては足りてないようにも思いますが、ひとまず最初の大きな区切りを迎えました。お読みいただいている皆様に、改めて感謝を申し上げます。ありがとうございます。

とくにここを目標にしてきたということでもないのですが、幸いなことに本業がますます忙しくなってきまして、これを機会に更新頻度を落とさせていただこうと思います。このまま消えたりはしませんので、これからもたまに覗きにくてください。

ではまた。

おまけ【あの人の50歳ころ】(敬称略)
プリンス(アメリカのミュージシャン。1958年生まれ):第41回スーパーボウルのハーフタイムショーに出演(2007年)、2014年のビルボード誌で「もっとも優れたスーパーボウル・ハーフタイムショー」第1位となるパフォーマンスを披露。第50回グラミー賞で最優秀R&B男性ヴォーカル賞受賞(2008年)。