そろそろ冬の帰省のことを考える時期なのだが

[投稿日] 2021-11-20
[更新日] 2021-11-23


今日はボヤきます。

コロナ禍のため2020年は夏も暮れも帰省を見送り、2021年の夏には実家での宿泊を避けてホテルに1泊という駆け足での帰省でした。

経緯はこちら

報道は「新規感染者数は下げ止まり」「第6波が予想される」というものが多いようですが、低水準には違いなく、郷里の新潟では連日ヒト桁、ゼロという日も見られるようになりました。

そんな中、そろそろ冬の帰省について考えなければなりません。新潟の親族と相談しながら決めますが、うーん、悩ましい。

若いころみたいな旅はもうできない

四十路・五十路にもなると帰省するにも早くから準備が必要なんだな、と身をもって感じてきました。

東京〜新潟間の2時間の新幹線車内、空調も不十分なキャビンでベタ座りしたり混雑時には立ったまま、てのはもう正直キツい。指定席は必須です。



えきねっとができてずいぶん楽に予約できるようになったものの、希望の日時や座席を確実に取ろうと思ったら1カ月前には申し込みたいところ。

今年の夏の帰省では新潟側と予定を刷り合わせる過程で3回くらい変更手続きをしましたが、それができたのは宣言下で利用者が少なかったからだろうと思います。

第6波など起きない方がイイに決まってるけど「久しぶりの帰省!」で混雑しそうだし……どうしょばなー(新潟弁:どうしようかな)。

実家での宿泊は今回も避ける

帰省で会うだろう親族たちはみんな2回目のワクチン接種を済ませているので、そこまで神経質にならなくても、と思う一方で。

ブレイクスルー感染の仕組みや条件、そもそもなんで収束してきたんだ?などなどわからないことだらけでは、90歳を越えた両親とはあまり長時間一緒にはいない方がいいだろうな、と考えています。

それに「自分でやるから」といっても食事や宿泊の支度をしてしまう両親なので(心底ありがたい&尊敬)、そういう負担をかけるのも忍びない。

夏と同じくホテルに泊まるつもりですが、その予約もタイミングを逸すると厳しいだろうし、費用もソコソコかかるから連泊するのもなぁ。

夏と同様、駆け足での帰省になりそう

実家では三が日のいずれかに親族が集まって食事……まあ、飲むんだが……をするのが恒例になっています。

私は新潟を離れて30年あまりになりますが、1年以上も帰省せず親族にも会わない、というのは人生初のできごとでした。

郷里&実家大好きなんだよ今年の正月は自分で実家の雑煮の再現に挑戦してソコソコ完成度高くて嬉しかったけどしんみりもしたわ。



そんなわけで、緊急事態宣言や移動制限が出されないかぎり帰省はしたい。この冬も駆け足で「三が日のいずれかにホテルに一泊、人と会うのも最小限」というコースになりそうです。

これが「1日も早い収束/終息のために」と秤にかけたギリギリの内容かと。

どうなることやら。