[投稿日] 2021-08-07
夏休みですねぇ。
昨年に続きコロナ禍で帰省も旅行も控えて、という皆さんも多いと思います。
さらにこの夏はオリンピックもあったりして、私の周りでは「もう、休んじゃえ！」と9連休・10連休にする方々がいる一方、「オリンピック連休とか続いて仕事にならんし」とお盆の休みを短くするところもあったりして。
私んとこは後者ですけどね(´；ω；`)
うん、まあ。
まとまったお休みは新しい習慣を試す・身につける絶好のチャンスです。丸々1週間あれば日常の生活リズムをシミュレーションして取り組めます。
今回は私が実際に採り入れてよかったと思う習慣を過去の投稿を交えつつお伝えします……決して手抜きじゃないからな。
やってみて「自分には合わない」「かえって調子悪くなった」「家族がイヤな顔してる」……などあったらヤメましょうね。あくまでもより快適に過ごすための習慣です。
汗をかく＆職場に行かない夏休みこそイイ機会「湯シャン・ノーソープ」
やはり一番はコレですな。
湯シャン3ヶ月
湯シャン6ヶ月、そして
湯シャン1年、ノーソープ7ヶ月
湯シャン＆ノーソープで夏越えて
身についてしまえばイイことづくめの習慣ですが、皮膚・頭皮のターンオーバーや皮脂の出方が変わるので、それらが新しいリズムで落ち着くまでは乾燥・肌荒れ、逆にテカリや吹き出物が一時的生じる可能性があります。
できれば期間は丸っと1週間はほしい。そして連休だからっていつもより夜更かし・遅起きするんじゃなくて、できるだけ普段の生活リズムを
保ってやりはじめるのが状態を確認しながら移行するコツです。
あくまでも私の経験ですが……
体や衣服の汗臭さが抑えられる。
皮膚・頭皮のコンディションが改善する。
抜け毛が減る。
……といった効果を感じています。
ちなみに冬場の乾燥やひげ剃りあとのスキンケア・ヘアケアはベビーオイルと白色ワセリンだけでイケてます。ホントに手間もコストも減りました。
皮膚の疾患など治療されている方は必ずお医者さんと相談してくださいね。
そしてやっぱりちゃんとした方法で実践を。
じっくりとヒゲとカミソリに向き合う「ウェットシェービング」
湯シャン・ノーソープと一緒にお風呂習慣の1つとしてはじめよう、ということでウェットシェービングもこの機会に。
やったことない人がいきなり両刃カミソリで始めるのはハードルが高いです。てかヤメた方がいい、血だらけになるから、マジで。
……脅してどうする。
初めて・久しぶりという方はまずはお休みの間に「キレテナーイ」系のガードワイヤー付きのＴ字カミソリから始めるとイイです。メジャーなメーカーの2枚刃がオススメ（それ以上は違いがわからん、というのがオレの実感だ）。
ちなみに私は実家に帰ったときや出張先・旅先ではいまでもこの手のヤツを使っていて（両刃ホルダー重いしノーガードのカミソリ持ち歩くの危ないし）、コレ↓をストックしています。
ヒゲを湿らせて柔らかくして、フォームを塗って、鏡の前でアッチ向いたりコッチ伸ばしたり……と、それなりに時間がかかります。時間を測りながらやるといいですよ。
これも1週間くらいで様子がつかめると思います。たとえばかかる時間とヒゲが伸びる早さを勘案して、朝じゃなくて夜の入浴時でもいいかな、とかね。
すでにＴ字カミソリを使っている人はそのまま移行ということになりますが、慣れるまで多少の流血はあると思うので、やはりまとまったお休みに合わせて始められるとイイでしょう。
私はやはりウェットシェービングの方が肌に負担が少なくてカミソリ負けもせず、仕上がりのスベスベ感もヒゲが伸びてきたときの粒そろい感も好きなので続けています。
起きるのが楽な季節にこそ身につけておきたい「早起き生活」
5時には夜が明けてるし、温かい（暑い）し、ほかの季節に始めるよりも断然楽、なんだけどパートナー・ご家族の反応が悪い習慣でもあるかもしれません。生活時間帯を変えるのはかなりの大仕事ではあります。
まずはメリット（早起きしてできること、トライしたいこと、それがパートナーや家族のメリットにもなること、などなど）をちゃんと説明した上で、「休みのあいだ試させて！静かに起きるから！」と理解を得るところからやりましょう。
晴れて実践・習慣化してみると、やっぱり朝にまとまった時間があるという安心感はかなり大きいです。
早朝出勤でもリモートワークでも、外部からのアクセスが少ない時間帯は予定やタスクの確認、メール・書類の作成といった「自分の仕事」がとにかく捗ります。勉強時間にあててもいいですし、ニュースをおさらいして投資の戦略を練る、なんてこともできます。
三文の得、は本当なんだよ。
私はリモートワークではできないタイプの仕事をしていますが、もともと早起き生活していたおかげで、緊急事態宣言が出たからといって時間帯をズラすような手間もなく、普段通りに早朝ガラガラの電車で出勤してました。
スマホのアラームもいいですが、周囲のために目覚ましを選んで優しい早起きの工夫をするのも大切かも。このジャンル、ホントに発展目覚ましい（ダジャレじゃなくて(´・ω・`)
夏ならお手軽・さっぱりしたメニューから気楽にはじめられる「料理」
そんな風にときに周囲に煙たがられる新習慣への取り組みなので、喜ばれることもやっときましょう。
料理です。たまーに頑張っちゃって、でも台所ごちゃごちゃにしてタメイキつかれる休日の男の料理じゃなくて。日々の糧づくりができるようになる第一歩をこの機会に。
ふだんからやってる人はここから先は飛ばしちゃってイイですよ。
夏野菜を何種類か冷やして洗って切って盛ってツナ缶乗っけてドレッシング添えたら立派な夏野菜のサラダ。そんなスタートでイイんだぜ。
そもそも料理で一番面倒なのって「材料を切る」ことではあるまいか。大きさも形も固さも違う食材を、組み合わせと仕上がりを考えて切らなきゃなんないとか、けっこうな労働ス。
実際やってると材料切り終わったら「７割済んだ」感がある。
そういう観点でも、取り合えず「洗って切ればできる」上述のサラダみたいなものでも喜ばれる（であろう）夏場に料理を始めるのは絶好のタイミングかと。
いつも料理をしてくれているパートナーやご家族に教わりつつ会話しつつ、てものイイ時間の過ごし方なのでは。
気持ちと台所のスペースとお財布に余裕があればマイ包丁いっちゃおう。私は菜っ切りと洋包丁は使い分けたい派。ご家族へのプレゼントにもどうぞ。
では、どうぞ有意義な夏休みを。